2000年頃から「西川口流」のキーワードと共に全国有数の風俗街へと育っていった西川口風俗。新聞やメディアなどでの露出も増え、連休ともなれば全国各地から風俗客が押し寄せるスポットでしたが、2006年5月の風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律改正を受け、100店舗以上はあった風俗店が年内で閉鎖・移転に追い込まれました。デリヘルへ転身する店も少なくないが、1万円あれば遊べただけに「相場高騰+ホテル代」への抵抗感も多く、盛り上がりに乏しいのは否めません。また「風俗の街」というイメージを一新し、駅ビルの新設・テナントに飲食店などを入れ、グルメタウンへの脱皮を試みるも注目度が低く、2009年3月「餃子の王将 蕨駅東口店」がオープンした時の方がテンション上がったとの声も。川口市の商工会議所では、最長2年の家賃補助&100万円を限度とした店舗の改装費用を提供するとしてB級グルメを提供する飲食店を6店舗募集し、2009年11月29日の「(仮)川口B級グルメ大会」開催と共に一斉オープンさせる事で街再生の起爆剤にしたいとの構想を立案したが、さて。
≪風俗店の前で、小さい子供連れの親子が花火をしていた風景が懐かしい≫
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